「辛い肩こり・首こり・背中のこりの原因と改善策は?」ということで少し色々と考えてみました。
肩こりに悩む女性は多いと思いますが、私もその一人です。
女性に限らず男性も多いですね、おそらくは。
で特にこの2日間は、首、肩、背中が凝ってかなりひどい状態で、仕事中にめまいもしたほどです。
私は仕事柄、うつむいて作業することが多いので、そのせいでは?と思うのですが、本当のところ、原因は何なのでしょうか?
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首の凝りはストレートネックが原因かも?
私は“ストレートネック”です。
生まれつきなのかor段々こうなったのか定かではありません。
2年位前に首があまりにも痛くて整形外科を受診したところ・・・レントゲン検査の結果判明したのです。
首が痛いということで身体に違和感があるという場合は病院で受診することもおすすめです、診て貰わない分からないことってやっぱりありますから^^;
あの時に診て貰っていなかったら私も「なんでかな~?」と未だに悩んでいたかと思います。
ストレートネックとは『首が真っ直ぐな状態』
”ストレートネック”とは、正常な人は首の角度が30~40度なのに対して、首が真っ直ぐな状態のことです。
ストレートネックには・・・これといった治療法はなく、病院では牽引か電気をかけてマッサージする、または飲み薬を出されることが殆どです。
ここがストレートネックのすごく難関なところ(治療法がない・・・)なのです。
ストレートネックの【原因】
☆悪い姿勢・・・慢性的なうつむき姿勢をとることにより、首のカーブが失われる。パソコンやスマホを操作するには、どうしてもうつむきますね。
☆スポーツ障害・・バレエやダンスなど、良い姿勢を意識し過ぎる。ボクシング、レスリングなど、背中を丸くした姿勢をとるのも原因のようです。
☆老化・・・頸椎椎間板症や、首の骨の老化。
などがあるようですが、やはり自分は、仕事中の姿勢が原因と思われます。
ストレートネック【症状】
ストレートネックの症状としては頭痛、肩こり、首の痛み、めまい、ふらつき、手のしびれ、胸焼け、自律神経失調症など。
私はひどくなると頭痛がしてきます。今回はめまいとふらつきもありました。
ストレートネック【対策】
ストレートネックの対策として・・・初期や軽い場合は、マッサージやストレッチで改善することもあるようです。
また、顎を前に突き出した猫背の姿勢を、良い姿勢に直すことも大事です。
ストレートネックには良い座り姿勢が効果的?
ストレートネックには良い座り姿勢が効果的だそうです。
椅子が高く足がつかない場合は、足の下に台などを置きます。
目線はやや斜め下が良いそうです。家のパソコンは見上げる状態なので、椅子を高くしてみました。
テーブルの場合は、座布団などで腰を高くして座ると良いそうです。
足を組むのは厳禁です。
背中の凝り&肩甲骨の間が凝る
先日、美容院で「背中がガチガチですよ。かわいそうなくらい。」と言われましたが、今までそのようなことを言われたことはありませんでした。それくらい凝っているのです。
普段はツボ押しの棒でグイグイ押したり、夫にさすってもらったりしていますが、『肩甲骨はがし』というのを知りました。
親指で肩甲骨を触り、反対の手を肩にのせます。肩が上がらないように注意しながら、親指を立てて肩甲骨の中へ指を入れる、というものです。
早速やってみましたが、右側がやりにくかったです。
腕の凝りが肩こりの原因?
腕と肩は繋がっているので、腕の使い過ぎから肩も凝るようです。
私はよく当てはまります。
仕事で太巻、細巻きを巻いたり、寿司を握ったりするからです。
また、順番でご飯を炊くのですが、お米の入ったバケツはとても重いです。
二の腕を押すと、痛いところがありますが、痛いのは老廃物が溜まっているそうで、このようになると血流が悪くなり、凝りを感じるそうです。
腕の凝りを取り去る体操
腕を回転させるようにブラブラさせます。次にグーパーを5回繰り返します。
簡単なので、仕事の合間にもできそうですね。
身体の凝りに良い食べ物とは?
身体の凝りに良いと一般的にいわれている食べ物があります。
とはいえ人それぞれ実感度などに違い(異なり)はあるかと思いますが、意識して食べることはおすすめです。
なんとなくでも私自身も意識しています^^
- ビタミンB1=疲労回復、代謝を助ける。豚肉、鰻、豆、チーズ、牛乳、緑黄色野菜など。
- ビタミンB12=造血効果。魚介類、レバー、卵、牛乳など。
- ビタミンE=血行を良くする。ナッツ、鰻、アボカドなど。
- ビタミンC=レモン、イチゴ、キウイ、ブロッコリーなど。
- クエン酸=疲労回復。レモン、グレープフルーツ、梅干しなど。
・・・あ、このところ、鶏肉料理が多かったことに気付きました。豚肉も摂らないといけませんね。
無理をしないのが一番?
肩凝り・首コリ・背中のコリに効果的な対策方法としてのおすすめは、
- 正しい姿勢を心掛ける
- 食事に気を付ける
- 腕を酷使しない
というのが予防策のようです。
が・・・仕事柄無理なこともあります。
しかし、痛みは辛く何をする気にもなれないので、私はこれらを出来る限り守ってみて改善に取り組もうと思っています。
少しでも肩凝り・首コリ・背中のコリで悩んでいる、なんとかしたい!とあなたがお考えであれば少しずつゆっくりでも良いので意識してみることがおすすめです。
それだけで5年後、10年後の身体は変わってくる・・・はずです^^